COLUMNS

COLUMNS vol.24
「ちゃんとやる」は長く続かない

――続けるための形が、動きを止める条件に変わる

最初は、ちゃんとやる

間違えないように同じ動きをなぞる。
決めた通りに続ける。

形があることで、迷わずに動ける。
その時点では、それで十分に見える。

その形は、少しずつ外せなくなる。

同じ動きで続けるほど、
少しのズレを、そのままにできなくなる。

進めばいい場面でも、止まる。

一度止まると、
そのまま進むことよりも、
元の動きに戻すことが優先される。

動くことよりも、
間違えないことが先に来る。

「ちゃんとやる」は、動きを止める。

続けるために決めたことが、
守るべき形に変わっていく。

外せなくなるほど、
その形から離れられなくなる。

そのまま続けるためのものが、
少しずつ動きを鈍らせていく。

止まるのは、意志ではない。
持ち込んだ基準の方である。

何も決めていないものは、
そのどちらにも寄らない。

Sea Salt Soapが、そこにある。

olio narréから、あなた様へ

動いているようで、
すでに止まっていることがあります。

続けるために決めたものが、
そのまま動きを止めていることもある。

それは足りないからではなく、
持ち込みすぎているだけかもしれません。



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